2002年度 平和キャンペーン

シニア

2002年10月に、東戸塚で平和キャンペーンキャンプをしました。

東戸塚駅での募金活動

今回の募金は、UNHCR/国連難民高等弁務官事務所への募金です。
この募金は難民の方の為に使われます。
約1時間募金をしました。最初は恥かしがっていたけど、途中からは大きな声を出せました。
その後、東戸塚の市民活動支援センターにて、募金の集計をしました。
37団内の募金と合わせて、『28855円』も集まりました。ご協力ありがとうございました。

難民問題について

シニア・レンジャー(中高生)が、ブラウニー・ジュニア(小学生)に、
難民問題を説明しました。
●クイズ(マガジンハウス発行の『世界がもしも100人の村だったら』より出題)
小学生にわかりやすく説明したかったので、クイズ形式にしました。
『世界がもしも100人の村だったら』という事で、○○の中に入るものを
当ててもらいました。(当日は三択)
1) 33人がキリスト教、19人が○○教、13人がヒンズー教、6人が仏教を信じています。
2) ○○人は栄養が十分ではなく、1人は死にそうなほどです。でも15人は太りすぎです。
3) 1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターをもっています。
けれど○○人は文字が読めません。
●難民の人の現状
テントで生活をしていること、不足する食料のこと、衛生面のこと、教育がまんぞくに
受けられないこと、わかりやすい言葉で説明しました。
●募金の流れ
今日集まった募金の流れを説明しました。団→日本国連HCR教会→UNHCR本部
(国連内)→UNHCR現地事務所。そこで、難民援助の為の活動資金や、物資を
購入代金になったりします。
●ビデオ上映
ガールスカウト日本連盟が作成した、『ピースパックの流れ』のビデオを見ました。
ピースパックが到着して、実際に喜んでいる姿を見ると送ろう!という気持ちが強くなります。

ピースパック作り

パキスタンにいるアフガニスタン難民の子供達に、ピースパックを送る準備をしました。
来年の春には、届く予定です。嬉しい顔が増えるといいね。
同時に、靴とボールも集めました。
今回ピースパックに入れたメッセージカードには、『If you are happy,then we are happy.
Many lucks to you! Sincerely yours.From Girl Scouts of Japan,Kanagawa37』と書きました。

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